
大相撲・誰にも媚びない・憎めない北の富士さんの解説
第52代横綱でその男前すぎるルックスと自由奔放な性格で絶大な人気を誇り、現在も人気解説者として
不動の人気を誇る北の富士勝昭氏。
お洒落な和服や洋服をサラリと着こなすお洒落男子。
幕内最高優勝は10回にも上り、弟子にはあの"ウルフ"こと千代の富士や北勝海の師匠でもある。
今回は彼のオチャメだけど憎めない"勝昭な解説"をまとめたん!
※ 2017年 初場所 北の富士さんは体調不良により解説はおやすみ。
初場所に北の富士さんの解説がないと盛り上がりにに欠けるなど残念がる声がたくさんあがっていました。
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ときに毒舌ときにユーモアそして優しい北の富士
その朝青龍の決め手についてのコメント
北の富士「今のは、左肩でエルボー何とか...」
北の富士「栃煌山は吊られっ放しじゃなくて、足をバタバタするとかもっと抵抗しないと。鮭じゃないんだから」
アナウンサーが「北の富士さんからも一言お願いします」と言われた北の富士
(この把瑠都の全勝は北の富士以来43年ぶりだったこともあり)
北の富士「うーん、おじさんのこと知ってる?」
北の富士「え~っと、、、何天狼だっけ??」
しかし朝青龍は見事優勝。
北の富士「イヤー、言葉がないな、またまんまとしてやられたな、舞の海さん」
舞の海「そうですね。たしか私も北の富士さんも朝青龍の優勝は無理だと……」
北の富士「明日は、二人で床屋行くか~(坊主になるか)」
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![]() 大相撲の解剖図鑑 [ 伊藤勝治 ] |
■ 2016年 春場所(大阪場所)
北の富士「なんか話おかしい?」
アナ「いえいえ」
北の富士「大丈夫?最近自分でなに言ってるか分からなくなってね」
アナ「いえいえ、よく分かります」
「いやぁ、あれはね、ほんとに驚きましたね、びっくりポンですよ」
アナ「両者の話を聞きまして北の富士さん、感じるものはありますか?」
北の富士「うん?」
アナ「両者の話を聞いてですね・・・」
北の富士「あっ・・・失礼しました、ちょっと考えごとを・・・」
■ 2016年 夏場所
「すぐ汚れますよ、こんな色はね、もう1年も使ったらもうみっともない色になりますよ」
アナ「いやいや、えぇ、馴染んだいい色になるかと」
■ 2016年 名古屋場所
「タイヤも結構だけど相撲も稽古しないとねぇ、タイヤはねぇ、まぁ場所のないときにでも引っ張ればいいんだし(笑)
土俵の中で相撲の感覚を身につけることですな」
舞の海「北の富士さん、リラックスするためにあえて笑顔を作ってるんですかね」
北の富士「うーん、わからんよねぇ、余裕?自然にこうなるのか、俺がやったら気持ち悪いだけなんだけど」
舞の海「そ、そうですか」
アナ「そんなことはないと思います」
アナ「北の富士さん1敗が9人という展開になりました、この名古屋場所」
北の富士「いやぁこれからこれから、これからですよ」
「それよりも、今日はちょっと、ピンクの浴衣着てたからね、落ち着かなかったな、恥ずかしかったなぁ」
アナ「涼しげでしたよ?」
北の富士「うーん・・・・・そうでしょ?」
アナ「はい」
北の富士「うん、ありがと♪」
北の富士「うーん、凄いねこれ、目立ちますなぁ、これは悪いことできないね」
アナ「いえ、悪いことはしないと思いますから大丈夫だと思いますが(焦)」
北の富士「(笑)」
北の富士「特別な存在でしたねぇ、もう何をしてくるか分からないというかねぇ、気も強いし」
「いきなりこれ(VTR)でてきてビックリしたね、人が悪いねNHKも」
アナ「いやいやいやいや、すみません負けた相撲ばかりになって恐縮です(笑)」
北の富士「だーい、うぇ~、うーん、え~」
アナ「大栄翔?」
北の富士「うん、まぁね、四つ相撲じゃありませんからね、この負けを反省して四つになったら何もないことを頭にいれなきゃダメですな」
この日は向こう正面の解説・舞の海から正面解説・北の富士へ何度か質問が飛んでいた・・・
アナ「さぁ北の富士さん、もう放送時間が30秒ほどになりましたが、どんな新しい1年になってほしいですか?」
北の富士「いやぁ…もう…うーん…舞の海の言った通り相撲もね、だんだん良くなってきましたし、まぁ…できることなら僕はね、放送のとき舞の海から向こう正面からのツマラン質問やめてほしいね…そういう年になってほしいね」
舞の海「ww、失礼しました(笑)(汗)」
アナ「ww、今年最後の放送がその言葉で終わるとは思いませんでしたw」
2017年名古屋で序二段優勝した炎鵬について
北の富士「とってもハンサムだしアクション俳優かなんかになったほうがいいんじゃないの~?」
面白い話や技術的な話など絶妙な解説
ゆったりとした雰囲気でどこか余裕を感じれる大人の色気を持った勝昭さんの独特な解説
アナウンサーや舞の海との絶妙なやり取りは思わずニヤリとしてしまうこともしばしば。
男前横綱・北の富士から今後も目が離せない!